▼日々の積み重ねが人を弱くする?:鈴木COO
ある漫画にこんなフレーズが出てきます。
「お前らを強くするのは毎日の積み重ね」
「だが逆も然り」
「毎日の積み重ねがお前らを弱くする」
「漫然と日々を過ごすなっ」
「四六時中〇〇であることを自覚しろ」
「自分に足りないもの必要なものを常に考えて行動しろ」
おっしゃる通りです。本当におっしゃる通り。
私は本も読みますが、漫画も読みます。むしろ大好きです。
最近は「KINGDOM」が面白すぎます。
「島耕作シリーズ」とか「ミナミの帝王」とか「ナニワ金融道」とか
結構ビジネスに役立つエッセンスが豊富だと思っています。
「スラムダンク」の安西監督のフレーズとかほんとモチベ上がりますよね。
冒頭のフレーズですがこれは「はじめの一歩」の鴨川会長が放った言葉。
昔見ていた時に、このフレーズが脳裏に焼き付いたかといえばそうでもなく。。。
ある時に見ていたら強烈に記憶されました。
その時に苦しむこと
その時に泣けること
その時に笑えること
その時に感動できること
その時に喜べること
立っている立場や、自分の状況でいかようにでも人は変わります。
その時に感じられることをどれだけ大切にできるか。といったことも
人生を楽しく過ごしていくためには必要なことだと思います。
そしてその感覚は果たして「今の自分に妥当なのか」
それとも「今の自分には高いもの」なのか「安いものなのか」を
俯瞰的に感じることもとても大切なのではないでしょうか。
「毎日の積み重ねは人を強くも弱くもする」
強くなる人たちは「毎日を省みて目標に向かい過ごす人」
弱くなる人たちは「毎日のことに馴れてしまう人」
大きな差を生じますよね。
全社員が漫然とした日々を過ごすことなく
毎日の積み重ねを大切に成長していってほしい。
そしてその先にある
「日本社会を良くしていく。
月曜日に会社に行くことにワクワクできる社会」
を会社全体で目指して行きます。