▼パワハラ防止法とひとりごと
こんばんは、広報の早川です!
「職場でのパワーハラスメント(パワハラ)防止を
義務付ける関連法が29日午前の参院本会議で可決、成立した。
これまで明確な定義がなかったパワハラを
「職場において行われる優越的な関係を背景とした言動」などと明記。
企業に相談窓口の設置など新たに防止措置を義務付ける。」
(日本経済新聞: https://www.nikkei.com/article/DGXMZO45402610Z20C19A5EAF000/ )
本日、パワハラ防止法が可決・成立されました!
対人関係での悩みは、仕事が手につかなくなるくらい大きな影響を与えますよね。
そこに時間を取られたくないと思いつつも、働きづらさは拭えないし
いつだってこうした問題に悩まされるのは社会的弱者です。
被害を受ける方の方が退職に追い込まれることもあるので
相談する環境ができることで、そうした問題に悩む方が少しでも減ればいいな…と思います。
話は変わるのですが、
先日事務のメンバーでご飯に行った際に
さまざまな悩みを抱える方が働きやすい社会になればいいなと話し合っていました。
・女性がキャリアを築くときに子供を産むことは邪魔になってしまうのか?
・母子家庭に比べて父子家庭の手当ては充実していない
・何らかの理由で働けなくて書ける経歴がない場合の転職支援があれば… など
一企業では解決できないレベルの問題もあるけれど
社会的弱者になってしまう方にも雇用を生み出す企業になれたらと話は尽きませんでした。
今期に入ってローンチしたHitocolorのように、
最終的には人材の定着に繋がるものをUT・キャリアがお手伝いできればいいなと。
私が嬉しかったのは、お客様と接する最前線に立っている営業メンバーでなくても
「雇用」や「人」という部分にこだわりを持っている方がたくさんいること。
何かをこの会社に期待して、何か自分たちから変えられたらと
真剣に話し合える意識をそれぞれが持っているのは素晴らしいことだなと思いました。
たまたま私が広報なので、他の社員に比べてこうしてお伝えすることが多いですが
ひとりひとりが仕事に対して真剣に向きあう思いがあります。
会社を良くしたい。延いては社会も良くしていきたいと思っているのは
表立って発言できる私たちだけではありません。
人が集まればネガティブな意見が出ることが多くあるかもしれないけれど
同じくらいポジティブポジティブな意見だって秘めているはず。
今はそれが見えなくなっているだけだと信じたい。