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▼モチベーションってなんでしょう:鈴木常務取締役COO


 

モチベーションってなんでしょう

 

 

これってライフワークバランス、ワークライフバランスと一緒で
なんか誤認されていることが多い気がしていて
今回のブログネタにしようと思いました。

 

 

 

モチベーションの本来の意味は「動機付け」です。
にも関わらず「やる気」とか「意欲」に代替されて引用されることが多く感じます。

 

 

 

 

モチベーションが上がる=やる気が上がる
モチベーションが下がる=意欲がなくなる

 

 

上記の捉え方をしている人が結構いる気がしていて

これって私の中で全然正しくなくて。

 

 

「やる気」とか「意欲」とモチベーションは別物なんです。

 

 

 

では、本来の意味でのモチベーションって一体何?ということを考えると

「何のためにやるのか」をしっかりと意識づけすることです。
即ち、動機付けです。

 

 

 

私のモチベーションは「後悔なんて介在しようがない、充実した人生を送る」です。

 

 

 

そして細かくしていくと

 

 

 

 

 

「川村社長を唯一無二のすごい男にしたい」
「UT・キャリアをすごい会社にしたい」
「働く社員たちがみんな幸せに仕事を楽しく、人生を楽しくしたい」
「何でもかんでも経験したい、知った上で何を感じるか知りたい」
「自分自身をすごい男にしたい、世の中に爪痕を残したい」
「ワクワクできる仕事をワクワクできる人たちと一緒に、ワクワクした毎日を過ごす」
「日本という国をどうにか競争力があり生き残っていくための国にしたい」

となります。

 

 

もっと細かくしようとしたらいくらでも出てくるんですけど、、、
細かくし過ぎてしまうとシンプルにならないので「何がモチベーションだったか」を見失いやすくなる。

 

 

 

だからこそ大前提が「後悔なんて介在しようがない、充実した人生を送る」になります。

 

モチベーションは内的に噴出してくるものと、外的に与えられるモチベーションの2種類があります。

 

 

 

 

 

例えば、趣味やスポーツ、読書、ゲームなど、
それをやること自体が楽しいから、喜んでやり続けているものがあります。
このように、内側から自然にわいてくるものがあります。
興味や関心、好奇心といったものがそれに当たります。
そのときは、その行動をすること自体が目的になるので、喜んでやり続けることができます。
そして、高い集中力が発揮され、質の高い行動を長く続けることができます。
これが内的モチベーション。

 

 

 

 

一方で
「上司に怒られたくないから営業に行く」
「親に褒められたいから勉強する」
「ほかの人にカッコよく見られたいからおしゃれをする」
「資格をとるために学校に通う」
「試験に落ちて恥をかきたくないから受験勉強をする」などが挙げられます。
これは外的モチベーションであると言えます。
このようなモチベーションは、ムリヤリ行動しているので、長続きしない。
同時に、他人からの評価に左右されるので、ストレスを感じやすくなります。

 

 

例えば「稼ぎたい」というシンプルなモチベーションがあったとします。
この時点では内的なのか外的なのかはわかりません。

 

 

 

もし、自分が良い生活をして他の人には経験できないようなことをしたい!と考えるのであれば内的モチベーションです。
しかし、周囲の人たちと比較してあの人以上に稼ぎたいなどと考えていた場合には外的モチベーションです。

 

 

 

 

自分がどうなりたいのか!と、他人にどう思われたいのか!の差です。
ここには大きな差が生じます。

 

 

 

自分がどうなりたいのかを見定め、達成するためには順序立てたマイルストーンが必要になります。
これを他人のいいなりになってしまっていたら、ストレスがかかりやすくなります。
あ、もちろん他人の意見を参考にするのも大切ですので誤解なく。

 

 

 

というわけで、プロセスもモチベーションにしなければなりません。
そうするとどんなことがあっても、立ち直すことが可能になる。
全ては実現したい自分のための何か。になるので。

 

 

 

長持ちさせられるモチベーションなのかどうかを決めるのは己の心次第です。
与えられた人生になるのか、勝ち取る価値のある人生になるのかを決めて日々を過ごせたら。

 

 

めっちゃ楽しいですよ。

 

 

 

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