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▼不確実な未来しか無い。(鈴木常務取締役COO)


 

社員に退職されるのが悲しい。
こんなにも楽しい仕事を理解されないのが辛い。

 

 

世の中には楽しい仕事ってたくさんありますし
何を楽しいって思うのは人それぞれなので
決めつけた話をするつもりは全くありません。

 

 

不確実な未来しか私たちの前には存在しません。
確実な未来なんてどこにも、誰にも保証されてない。

 

 

 

 

でも、不確実な未来の中でもほぼ確実な未来を予測することはできます。

 

 

それは、努力しない「今」を生きた先の人生。

 

 

自分の価値を高める努力を怠った人生は
それほどの人生にしかなりません。

 

 

 

 

 

生きてくだけなら日本では憲法(生存権)が保証してくれているので
食べるに困ることはありません。

生きていくことに本来困る国ではない日本で
生きていくことに困ってしまう人がひたすらに増えてます。

 

 

 

 

比較するのは人の本質。
SNSの拡がりによって比較する必要のないことすら比較して
勝手に不幸せになっていく。

 

 

私もたくさん比較します。
でも、比較したときに感じる感覚は「悲壮感」ではなく「負けたくねえ!」です。

 

 

自立した人生をどうやって構築していくかを考えるのが多分楽しい人生を送るコツ。

 

 

 

ブロガーのちきりんさんがすごくいいことを書かれていて
今までは会社や上司から
「言われたこと=指示されたことをできるだけ正確に、かつ素早くやる」時代から

「何をやるべきか=何をやれば価値があるのか?」「市場は何を求めているのか」
を考える必要がある時代になっていると。

 

 

今、労働環境は恐ろしいスピードで変化してます。
産業革命に匹敵するくらいのバカでかい変化が起きてます。
多分実感の無い人が圧倒的に多いと思います。
切実に気づいてほしい。

 

 

 

自分の価値を高めるためにどうACTIONしていかなければいけないのか。
世の中にどんな変化が起きていて、
その先の航海をどう渡っていくか自身で考えられるようになってほしい。

 

 

 

でも、全員ができるわけないし、
そこで会社って受け皿が存在する必要があるんだと思います。

 

会社は利用する場所であっていいんです。

 

 

組織に帰属しながら
「組織が求めていること=何をやれば価値があるのか=市場を知ること」
に繋がるから。

 

 

 

そこで得た成長を自分の人生の糧にしてほしい。

 

 

 

本当、この事実から目を背けてしまったら10年後とんでもない状況に立たされちゃう。
10年後凄まじい数の人たちが生きていくことに悩んで困る時代が来てしまう。
そこから這い上がる力をつけるには、きっと今の努力の100倍は必要になる。

 

 

 

だったら「今」努力して苦労して泣いて悩んで、そして笑ったほうがいい。
不確実な未来で生きていくために。

 

 

 

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