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▼当たり前基準の高さが成長へ最重要である


 

お久しぶりです、会長の川村です。たまにはブログを書いてみようと思います。
昨今のコロナ禍の影響にて、各社色々と働き方の変化を敷いている。
世の中はそんな環境変化を取り入れている事だと思います。

 

弊社では、4・5月の緊急事態宣言を経て6月からもリモート専属と、
出社組と分けながら働き方の変化を行ってまいりました。

 

そんな中、少し仕事に対する考え方の変化が生まれた気がしてるのを実感しています。

 

外的要因にて、防ぎようのない事実である【コロナウイルス】。

 

そこにおける企業のレピュテーションリスク、採用への慎重度、そんな会話が社内に増えてきました。
私はその話を聞くたびに(?)と思う自分がいます。
お客様が弊社サービスを選ばない理由にしてしまっているのでは?と感じてしまいます。

 

私たちは、あくまで営利を目的とした法人企業です。

 

今までの事業計画は、成長を行う上での投資等を行いながら事業を推進しております。
その投資は、無理なく、一方で成長に欠かせない「人材」を最優先に雇用してまいりました。

 

事業におけるべく一番掛かる固定費は人件費です(※業態にもよります)

 

その最適な人材を、各企業に採用をして頂き事業スケールすることが弊社の本質的なマネタイズビジネスモデルなのです。

 

その中で、各社様のレピュテーションリスクを鑑みすぎて本質的な事業成長・事業成功のサポートに社員一人一人が後一歩踏み込めなければ、お客様側も安心してお任せしたいとは思いません。

 

私は、リーマンショックも経験しましたし、大震災時の経済影響も経験しました。

 

しかしながら、本質的なスタンスは全く変わらなかったです。

 

それは、お客様の事業を成功するために真剣に各企業様と向き合う事。そして、その向き合う事の対価をきちんと頂き、正しいキャッシュの循環を作り出すことでした。

 

これを私は「当たり前」と捉えて、仕事をしておりました。
昨今のスタンスを見るとこの「当たり前基準」の低さを感じてしまい、役員会議で話をしました。

 

「水は低きに流れる」という言葉があります。
高い目標を掲げていた組織も、外的要因にて目標を下げてしまったら、当たり前基準が下がり、低い目標が当たり前になると危惧して話しました。

 

 

このブログを読んでいる皆さんに質問です。
この外的環境にて、今まで通りに出来ないことを何かのせいにしておりませんか?

 

私の考え方はシンプルです。
「何故、出来ないのか?」ではなく
「どのようにしたら出来るのか?」です。

 

そうポジティブに考えると知恵が出ます。実行にもハリややる気がみなぎります。
そうしないと、一度しかない人生楽しくないですもんね(笑)

 

もっと、具体的な話は後日ブログに書こうと思いますが、今この瞬間に考えてほしいことは

 

「あなたは、3年後の今日、どうなっていたら幸せですか?」

 

未来に目を向けた自分をイメージして、今日を大切に生きていける事が幸せへの近道かもしれません。

 

 

株式会社UT・キャリア
会長 川村拓司

 

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